企業小説

最近電車通勤中に清水一行の企業小説を消化しています。
まぁネタにでもなればいいかなぁ、とブックオフで何冊か買ったものなのですが、どうやらあまり自分のアレへは生かせなさそうです。

実在企業をモデルにしてれば当然なのですが、登場人物が多すぎて個々の人物の深い掘り下げがないのと、逆に登場人物が少ない短編なんかは、肝心の主人公が女大好き愛人肉欲デザイアうひひがメインであって、そこに多少会社が絡むってのが多いのです。・・・・まぁそれがある意味リアルなのかもしれませんね。