もうすぐ10月、そして5話を振り返る

なんだかんだいって振り返るシリーズも5話目。
時間が流れるのは早いですねえホント。おっさんモード全開です。

5話
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8003972


4話で盛り上げすぎちゃった雰囲気を落ち着かせるために、映画風のあらすじにして、それが違和感なく流れ込んできた後に、そのまま本編になだれ込むように構成をしました。結構綺麗にはまってくれたので、この辺は個人的にもお気に入りです。
ただ、その分音が疎かになって、プチノイズが入っているのを気付かないままアップしてしまってました。相変わらず詰めが甘いですね。
ストーリー的にはようやく落ち着いた日々に、というところで期待の高かった?証券会社社員を投入。どういうキャラ設定にするかと企画段階からずーっと悩んでいたのですが、もう一人の女性キャラである秘書が真面目と癒しのポジションなので、ああいったキャラクターになりました。シナリオ書きは素人なので、キャラの傾向を色々研究するために、エロゲのプレイ動画をニコニコで見まくったの内緒です・・・流石に買う気は起きなかったので。


【1:46】
「どんな編集ソフトを使っているんだ?」
数年前のPremiere(ProでもCSでもない頃)と、同じように古いAfterEffectsを使っています。もう仕事を家でやることもないのでバージョンアップもしないまま放置されていたものを引っ張り出してきて使っています。ただ、こういう質問をされる方は映像編集なども初心者とお見受けしますが、今は編集ソフトは勿論のこと、AEのような処理もNiVEの出現によって、やる気があれば、お金をかけなくてもこういうことはできる筈です。なので、まずはこういうソフトを使ってみることををお勧めします。偉そうに聞こえても恐らくこれは本質なので敢えて書きますが、特殊効果にしろ何にしろ、結局は面倒くさい調整作業の連続であって、お金をかけた高機能ソフトさえあれば簡単にできると思うべきではない、と思うのです。


【1:47】(産業バランスの図)
「3時」
吹いたw 確かにそう見えますね。ADSは他のA列車シリーズと産業の計算方法が違うみたいなのです。そのため、既開発地域が狭いマップだと、畑や森林が多めになって農業と林業が突出したようになっちゃうんですよね。


【1:56】(テレビ番組風の映像)
「これは何?」
復興の様子を報道番組が取材に来ていたらしい、というシーンですね。これはインターネット総合研究所という所が出しているT2V「Text to Vision」というソフトで、文章で台本を書くと3Dキャラが読み上げてテレビ風の番組にしてくれる、というものです。読み上げ機能はしょぼいので、音声は使えませんが、まぁこれならそれっぽくなるかな、と使ってみました。Naoというキャラクターが某ジャパネット社長にしか見えません。


【3:04】(お茶をこぼしていた!)
「なしておーいお茶」
本当は十六茶派なのですが、誰もが知ってるお茶といえばコレだろうということで、主義に反しておーいお茶をがぶ飲みしてみました。勿論撮影時は空ですよ!


【3:09】
これなんてエロゲ?」
勿論接点を強制的に作るためのご都合ですよ!手垢のついた手法だと思いますが、証券社員が少しはっちゃけ気味のキャラになったので、それっぽくなった・・・でしょうか?


【3:50】(新幹線の社内)
「これわざわざこのために録画したのかな」
たまたま出張で新幹線に乗ることになって、そのときたまたま動画の撮れる会社のデジカメを持っていたんですね。全てはたまたまのついでなのです。基本的には動かないで集められる素材はそれで済ませる主義なのですが・・・


【4:20】(秘書の電話)
「む!電話だから秘書の画像にノイズのせてるのか?」
エグザクトリィィ! 2話でも同じような処理をしています。


【5:47】(大突貫建設)
「物凄く不安な会社名だなw」
私もそう思いますが、きっと突貫かと思うほど仕事が早くて確かなものなんですよきっと!っていうかADSの世界ではこの会社以外に選択肢がないのですよ・・・


【7:39】(マンションの建設)
「普通Bのほう建てない?」
普通のプレイならAは建てないのですが、小さいマンションも建てないと景観的にそれっぽくないのと、黒字になりやすいので序盤はAもアリだと思います。


【9:30】
「これから秘書と証券社員の愛憎劇が始まるのか・・・」
アプローチとしては面白いと思うのですが、昼ドラ風のストーリーを書けるほど女性の思考を理解できませんし、勿論文才もありません。


【9:35】
「なんか51歳Vipper社長みたいw」
そんな人実在するんですか?恐るべしVIPクオリティ・・・