マゾだと言われて7話を振り返って

とある実況をやっている人に、手間の割に評価もされない字幕プレイ動画を作る人はマゾだろうと言われて、うーんそうですねと言い返すこともできずに同意してしまいました。
ゲームの特性やら自分の声なんざ晒したくないという羞恥心も理由なのですが、手間に関しては何だかんだいって、うはwwwこれ作るのマゾいwwwwとか言いながら楽しんでるんですよね。きっとみんなマゾなんだ、うん。

7話
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8144354

6話に引き続き日常を意識した構成の回です。本来のロードマップでは予定していなかった回なのですが、ゲームに詳しくない人への説明という観点から必要になり、追加でテキストを書き起こしました。日常を演出したかったのですが、こういう時こそ生きる笑える要素も大きくは盛り込めなかったため、淡々としていて見せ場が作れなかったのが反省点です。元々このシリーズは全体を通してコメントが少なめではありますが、この回は特にコメントとマイリストが少なめ。やっぱり、顕著に現れるんだなぁ、と。

デパートのヘブン状態は、まぁ他の動画でも使えるかなーと思ったので、背景用に調整してニコニコモンズで公開することにしました。いつもあらゆるジャンルの素材を使わせてもらっているので、なんといいますか、感謝の気持ちもあるし、俺もやってるよ!とアリバイ作りでもありますし。


【0:29】
「オープニング今のほうが個人的に好きです」
ありがとうございます。で、8回はああいうものになってしまってすみません・・・こう、日常を意識した雰囲気になるようなものだったんですが、お話的に日常が壊れるとそれを動画演出でも語らないとちぐはぐになってしまうので、なかなか難しいものです。


【1:03】(大村さんのべらんめぇ口調)
「実際の大村さんて敬語使ってるよねw」
ゲームの中の工事責任者さんは確かに普通の言葉遣いですね。だから大村さんとは別人なんですよきっと、と脳内補完をしていただければ幸いです。こういう言葉遣いなのは見た目のイメージと、やはりキャラクターの書き分けをする上でこうなっています。


【2:36】(物件の建設・スーパー)
「スーパーよかデパートAかBを建てたほうが後々いいと思うんだが」
ゲーム的には確かにその通りです。スーパーって全然儲からないですしね。ですが、あくまでシチュエーションを考えると、周りにお店がない過疎化している街で、まずお店を建てるなら、スーパーやコンビニとかからなんじゃないかなぁ、と思います。この辺は演出という面からの考え方です。デパートは今後勿論建てると思います。


【3:31】
「まだ4月だったんだ・・・」
ゆっくりとストーリー語りと説明ばっかりしていたお陰でこの有様だよ!・・・そうなんです、まだ1年目の4月だったんです。このあたりは、現在制作中の話でぐぐっと進むことになると思います。


【4:48】(物件の価値の上下の説明)
「競合施設があってもデパートはマンションがあれば結構関係なし ホテルは近くにあるとかなりきつい」
確かに、利益が出るか出ないかといえば、問題なく出ますね。ですが、競合があるかないかでやっぱり変わります。この辺はわかりやすく説明するために出した例ですので、なんというか、お察しいただければ幸いです。


【5:39】(子会社の経営方針の説明)
「節約のほうが少し得になる・・・のか?」
「固定資産税を考えれば売上重視でいったほうがいいのかな?」
経費節約のほうがパーセントでいえば得に見えますが、やはりこれは不採算物件の赤字を減らしたり、なんとか黒字化を目指すためのものだと思います。売上追求ですが、ボーダーラインは経費に対して売上が2倍以下ならバランス重視、以上なら売上追求のほうが儲かる、という計算になりますね。


【6:12】(子会社建設ラッシュ)
「資材足りるの?」
足りてます。ADSの物件は完成するまで1日に2個ずつ消費しながら建っていくので、大きく資材置き場をとらなくても、資材を継続して運び込む体制のほうが重要です。例え資材が足りなくなっても、単に完成が遅れるだけなので、そこら辺は結構ドンブリ勘定でやっても構わないと思いますし、私もそうしています。


【6:28】(他社のガソリンスタンドの進出)
「ガソリンスタンドは乗客は見込めないから発展してきたら潰したほうがいい」
・・・まぁ、どうしても邪魔なら買収→撤去かもしれませんけれども、損金を無駄に出せる状況にないですし、多分そうはしないと思います。


【8:03】(最後の収支)
「やっぱ序盤は皆赤字なんですね・・・」
線路や道路引きとかは経費計上されるので、どうしても赤字になりがちですね。マップ次第なところもありますが・・・
このデータを出した意図は、赤字であることと残り日数を多少でも印象づけたいという、8話への渡りだったりします。